ゲームの大事な彩りであるBGM
アンサガって町ではその場所独自のSEが流れてるから(町ごとにワンワンて泣き声とか、カタカタと小屋の音がしたりする)、CDで持ち運んでる時も周りの騒音すらSEだと思えるから、なんていうかすげーよ。
ゲームの「効果音」って?
ぴこーん!
例えば、キャラクターが歩く「テクテク」という足音、「ポコッ」となぐる音、爆弾が爆発する音、スタートボタンを押したときに鳴る音
出典効果音の作りかた
「決定」の時は明るいイメージで、タララランと上がるようなフレーズになって、「キャンセル」がボロロロンと下がるイメージ
ゲームによっても違いがあり、ドラクエは秘伝のタレのように大きく違わないが、FFはシリーズで世界観が変わるので全て作り直す
プレイヤーの動きに合わせて、たった1オクターブの音を鳴らすだけでゲームが面白くなるとも言われている
例えば、マリオがジャンプする音も、ただジャンプするときと敵を踏んだとき、アイテムを取るときで音が変化しますよね。
SEは制限の中で生み出されていた
ゲームの効果音が映画やテレビの効果音と大きく違う点は、容量(メモリ)の制限があること
出典効果音の作りかた
テレビであれば人間の足音をそのまま流せばいい場面でも、ゲームの場合はなるべく容量を使いすぎないような音を使わなくてはならない
出典効果音の作りかた
カーソルを動かす「ピッ」という一音だけでも、リテイク100回するほど慎重に作られている
ゲームサウンドの、深いこだわり
効果音なんてそれっぽく聞こえれば良い、なんて口が裂けても言えません。
バイオハザード5のキャラはそれぞれ無線をつけているが、キャラ同士が近い場合は肉声っぽく、遠い場合は無線機を通したように、距離に応じて声の聞こえ方を変えている
スーパーマリオブラザーズでは、プロペラマリオが空を飛ぶ音に相当こだわり、「プロペラの動力はエンジンなの? モーターなの? それともバイオなの?」と質問しリテイクを繰り返した
ポケモンスタジアムでは、251匹のポケモンの鳴き声をNINTENDO64用に作り直した
同じ声だけど、ゲームボーイやアニメとは聞こえ方が変わる。ハードにあわせて録り直したそうです
いろんな名作の効果音集
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