出典:http://matome.naver.jp/odai/2140217872343936101
▼ジャマダハル
ジャマダハル(jamadhar)は、武器(刀剣)の一種。主に北インドで使われていたもので、ブンディ・ダガーとも呼ばれる。切るよりも刺すことに特化した特徴的な形状を持つ武器である。
▼グラディウス
古代ローマ時代の軍団兵(ローマ軍団)や剣闘士によって用いられた。刃渡りは50cmほどで、柄まで入れて70cmほどと剣としては短い。刀身は肉厚・幅広の両刃で、先端は鋭角に尖っている。形状としては一般的な剣より幅広な形をしている。材質には、銑鉄と軟鉄が交ざった状態の合金鉄材を使用し、両方の優れた特性を得て、それ以前の同サイズの鉄剣と比べ破損しにくく切れ味が向上した。
▼ブロードソード
17世紀に誕生した断ち切るための刀剣で、形状はサーベルに似ており、刀身は刀剣の中では広くはないが、レイピア全盛の時代においては幅広い剣であったことからこう呼ばれる。全長は70-80cm、重量は1.4-1.6kg。手を守るためにヒルトに工夫がなされている。19世紀には騎兵用の剣として用いられるようになるが、サーベルのように突撃に使用されるのでなく、切り合ったりすれ違いざまに攻撃するのに用いられた。
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